Thomas-Rosenthal Finnair/フィンエアー トリオセット

フィンランドのデザイナー、Tapio Wirkkala(タピオ・ウィルカラ)が1969年にFinnair(フィンランド航空)初の長距離航空機「DC-8」のヘルシンキ⇔ニューヨーク就航を機にファーストクラスのためにデザインした食器の一つで、ティーカップ&ソーサーとケーキプレートのトリオセットです。
無駄のない洗練されたフォルムに真っ白なカップ側面とソーサー、プレートの縁取りに濃淡のブルーのフィンエアーのシンボルマークFが清々しく舞い、空を飛んでいる鳥のように見える遊び心あるカップです。
現在も機体の尾翼や翼にデザインされているFのロゴマークは、飛行機を象ったものだそうです。




□ コンディション:ヴィンテージ/used   4/5
カップ内底に僅かに小キズが見られます。
ほかソーサーもキズはほとんどなく使用感はほとんど感じられません。
プレートは表面に軽いスレキズが見られますが、重ねた時のキズも含まれているかと思います。
プレートはガタツキがありますが、使用には差し支えありません。
全体的に使用感は少なめでツヤのあるキレイなコンディションです。


□ 商品名:Thomas-Rosenthal Finnair/フィンエアー トリオセット
□ メーカー:Thomas-Rosenthal/トーマス-ローゼンタール
□ デザイン:Tapio Wirkkala/タピオ・ウィルカラ
□ サイズ:カップ, 直径9.3cm 高さ5.1cm
      ソーサー, 直径14.4cm 高さ1.2cm
      プレート, 直径14.9cm 高さ1.6cm
□ 生産国:Germany
□ 配送:ゆうパック



○ご購入の前にご確認ください○
当店で取り扱っている商品は、30年〜50年前に北欧の家庭などで実際に使われてきたものがほとんどです。目立つ傷や汚れについては出来るだけ商品説明にて記載しておりますが、説明以外にも経年劣化や使用に伴う小さな傷や汚れがあることもございます。また、皿などには裏面に3、4カ所、釉薬を塗る際の支えの跡があります。ご覧いただいておりますパソコンの環境によっても色合いが実際とは異なる場合もございますので、ご購入の前にあらかじめご了承いただきますようお願いいたします。
型番 FC6579
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